ポマール・クロ・デ・ランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/(赤)【重口】1996年

ポマール・クロ・デ・ランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/(赤)【重口】1996年 ポマール・クロ・デ・ランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/(赤)【重口】1996年 ポマール・クロ・デ・ランブロ・ヴィエイユ・ヴィーニュ/(赤)【重口】1996年

「葡萄品種:ピノ ノワール 平均樹齢:65年以上 熟成:樽(新〜2年樽) エレガントで余韻の長いスタイルを持つ、北のポマールです。

斜面の下の部分ではなく、丘の上のノワゾン(Noizons)、ブレスキュール(brescul)からの葡萄で造っています。

樹齢は65年以上です。

ニュイとしては土壌に含まれる石灰分が多いため味わいに透明感があります。

果実味があり、しっかりとして、濃縮され、しかもエレガントです。

滑らかなタンニンがあります。

」 【在庫確認必要】ヴァンサンはサントネのワイナリーを父から1982年に譲り受け、それから20年後、2002年6月にムルソーに移転しました。

現在、ドメーヌワインの畑が22ha、ネゴシアンワインの畑が28haで、白2対赤1の割合です。

購入する葡萄は自家畑で生産される葡萄とまったく同じレベルで、違いはその畑のテロワールのみとなります。

特徴としては、 1.農薬を使わないので葉が健全。

 2.葡萄にストレスをかけず、土中の微生物を活性化するために、土を柔らかくしている。

3.1本の樹に8房以上付けさせない。

4.平地のサントネは売却し、斜面だけ残した。

 等々です。

また、10〜15年前から、肥料にオーガニックのコンポスト(牛など動物の糞、葡萄の皮、剪定した木の枝)を使用しています。

さらに、テロワールを尊重し表現するために、 5.樽香が強くなる新樽は使用しない。

6.天然酵母を使用し、バトナージュはしない。

 7.白ワイン用葡萄の収穫は少し早くして、フレッシュさとミネラルが失われないようにする。

 8.赤用葡萄は完熟、それも茎まで完熟したものを収穫する。

茎が若いとタンニンに支障が出るから。

 等の点を変更しています。

ここ数年間、各工程で様々な試行錯誤(バトナージュ、新樽使用等)をした結果、彼が行き着いたのはテロワールを重視した、技巧的なことは何もしないクラシカルスタイルに戻りつつあるようです。

  • 商品価格:9,072円
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