なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか? (文芸書) [ 柳家さん喬 ]
文芸書 柳家さん喬 柳家喬太郎 徳間書店ナゼヤナギヤサンキョウハヤナギヤキョウタロウノシショウナノカ ヤナギヤサンキョウ ヤナギヤキョウタロウ 発行年月:2018年08月29日 予約締切日:2018年07月25日 ページ数:268p サイズ:単行本 ISBN:9784198646332 柳家さん喬(ヤナギヤサンキョウ) 1948年、東京都墨田区本所生まれ。
中央大学付属高等学校を卒業後、67年に五代目柳家小さんの23番目の弟子として入門。
前座名は「小稲」。
当初から端正で本寸法の落語家として頭角を現す。
72年、二つ目に昇進し「さん喬」と改名、81年に真打昇進。
2013年第63回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)、14年第42回国際交流基金賞ほか、受賞多数。
落語の海外普及に努め、16年には平成28年度文化庁文化交流使としてアメリカ、カナダを回った。
17年、紫綬褒章受章。
06年から落語協会常任理事を務める 柳家喬太郎(ヤナギヤキョウタロウ) 1963年、東京都世田谷区生まれ。
日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て89年に柳家さん喬に弟子入り。
前座名は「さん坊」。
93年、二つ目に昇進し「喬太郎」と改名。
新作、古典を縦横に演じ高い評価を得る。
2000年、真打昇進。
01年彩の国落語大賞、05年〜07年国立演芸場花形演芸会大賞、06年芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)ほか、受賞多数。
近年では、映画や芝居に挑戦するなど活躍の場を広げている。
14年から落語協会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 不思議な“親子”関係ー柳家さん喬×柳家喬太郎(なぜさん喬師匠に弟子入りしたか/師匠も弟子を取るのは初めてだった ほか)/第2章 師匠への恩返しー柳家さん喬(パブリックイメージと自我/一言を発見する)/第3章 真打やめてもいいよー柳家喬太郎(「純情日記横浜篇」ができるまで/自分にしかできないこと)/第4章 芸を継ぐー柳家さん喬×柳家喬太郎(相撲界と落語界の師弟関係/五十周年で自分が活性化するとは思わない ほか) 人気師弟初の対談本!落語界きっての人気師弟が、初めてじっくり語り合った! 本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語
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