師匠歌丸 背中を追い続けた三十二年 [ 桂歌助 ]
背中を追い続けた三十二年 桂歌助 イースト・プレスシショウ ウタマル カツラ,ウタスケ 発行年月:2018年07月 予約締切日:2018年05月17日 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784781616933 桂歌助(カツラウタスケ) 1962年9月19日、新潟県十日町市生まれ。
1987年東京理科大学卒業。
大学在学中の1985年12月、師匠歌丸に入門し、歌児となる。
1986年5月、前座になる。
1990年6月、二ッ目に昇進、歌助に改名。
1999年5月、真打昇進。
古典落語を中心に活動。
2018年、国際NGOマラリア・ノーモア・ジャパン「第五回ゼロマラリア賞」受賞。
各所で高座をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1幕 入門(直訴/おかみさん/本当に行くべきか/一次面接/生い立ち ほか)/第2幕 前座(同期/前座見習い/歌丸流、前座の身のこなし方/前座仲間/教育実習には行くな ほか)/第3幕 二ツ目(二ッ目前夜/二ッ目昇進/まずはおかみさんに/「おまえはいったい、誰の弟子なんだ」/クビ宣言 ほか)/第4幕 真打(真打前のしくじり/真打昇進/「真打になったとく、どうするか」/「笑点」でしくじった/真打披露興行 ほか)/最終幕 それから(初心に返る/認めてくれたのかもしれない/最大のほめ言葉/師匠のせなか) 一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。
けっして弟子をほめない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。
不器用な弟子はそれに気づかず、ついには「クビだ」と怒られてしまうが…?数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠の背中を追い続けた日々。
弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。
本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語
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